東京下流人日記;ワーキングプア脱出をめざす自宅警備員の叫び

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ぼくはお金を使わずに生きることにした
マーク ボイル
紀伊國屋書店
2011-11-26

日経新聞2012/1/29書評
辻信一
「これはどう見たって、ベストセラーになる本の表紙ではないのだが。しかし、評者は今、やってきたばかりの新年が変動の年になるだろうという予感とともに、その変動のただ中で、この本が果たすことになる重要な役割についての予感を抱いている」。「彼が2007年に立ち上げたウェブサイトは、急成長し、そこに集う『フリーエコノミー・コミュニティー』の会員は160カ国、3万5000人に及ぶ。フリーエコノミーという言葉を、自由主義経済になぞらえて、自由経済などと訳してはならない。ここでいうフリーは『ただ』や『無銭』のこと。自由は自由でも、お金からの自由のことなのだ。『カネなし経済』の意義を、自らに、そして世界に向かって実証すべく、ボイルは08年末から2年半の間、お金を一切使わずに暮らした。本書は、その最初の1年の経験を克明に綴った貴重な記録だ」。

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NAME:蝉丸
PROFILE:自宅警備員