『嫌韓流』で有名な山野車輪の新刊『「若者奴隷」時代』
『「若者奴隷」時代』 山野車輪
宣伝文句によると・・・
これって、いっていることは正しい。
著者の手法は、問題を単純な二項対立にして、先鋭化させるという手法とっている。若者と老人の対立である。これは、小泉元総理が改革か否かという二者択一を国民に迫った手法と似ている。この手法はきわめてわかりやすく、あまり頭のよくない人にも受け容れられるかもしれない。
ただ、重要なことは、この世代間問題の背後に、年功賃金・終身雇用という日本の雇用システムの問題が横たわっていることだ。年功賃金は賃金の後払いであり、いまの老人は若いころには少ない給料で骨身を削って働いてきた。だからこそ、中高年になれば、その分を後払いでもらうのは当然だ。この仕組が日本の場合、年金にも貫徹されている。なので、いまの老人は後払いの分をもらってリッチである。
しかし、この仕組はもう崩壊しようとしている。それは高齢化と人口ピラミッドの構造的変化、そして、それにともなう経済の弱体化が原因である。つまり、いまの老人に贅沢をさせるほどの富は日本にはない。にもかかわらず、若者は少ない給料で働き、老人に貢ぐ仕組が維持されている。
これは、日本の年功賃金システムに原因がある。年功賃金システムは、ある種のねずみ講なのである。それは、いつかは破綻する仕組である。その破綻の足音が少しずつ近づいてきている。
宣伝文句によると・・・
20代~30代の若者のみなさん、『貧乏』なのも、『結婚ができない』のも『自分の努力が足りない』せいだと思っていませんか?それは大きな間違いです。
就職氷河期、ネットカフェ難民、内定取り消し、フリーター、ニート、ワープア、ロスジェネ、パラサイト・シングル、派遣切り、年金問題、介護問題、雇用グローバル化、後期高齢者医療制度、反若者マスコミ、etc......。現代の若者を追いつめるこれら諸問題の元凶は、『弱者であるはずの高齢者』にあったのです......。
嫌韓流ムーブメントを巻き起こした張本人である山野車輪氏が、"若肉老食"社会(若者が高齢者に富や時間、労働を奪われる社会構造)の到来に警鐘を鳴らす渾身の一撃!読了後には「高齢者は弱者である」という私たちの歪んだ認識が是正され、若者の不遇な現状はすべて「強者である高齢者」のせいだったと気付か されること必至です!
これって、いっていることは正しい。
著者の手法は、問題を単純な二項対立にして、先鋭化させるという手法とっている。若者と老人の対立である。これは、小泉元総理が改革か否かという二者択一を国民に迫った手法と似ている。この手法はきわめてわかりやすく、あまり頭のよくない人にも受け容れられるかもしれない。
ただ、重要なことは、この世代間問題の背後に、年功賃金・終身雇用という日本の雇用システムの問題が横たわっていることだ。年功賃金は賃金の後払いであり、いまの老人は若いころには少ない給料で骨身を削って働いてきた。だからこそ、中高年になれば、その分を後払いでもらうのは当然だ。この仕組が日本の場合、年金にも貫徹されている。なので、いまの老人は後払いの分をもらってリッチである。
しかし、この仕組はもう崩壊しようとしている。それは高齢化と人口ピラミッドの構造的変化、そして、それにともなう経済の弱体化が原因である。つまり、いまの老人に贅沢をさせるほどの富は日本にはない。にもかかわらず、若者は少ない給料で働き、老人に貢ぐ仕組が維持されている。
これは、日本の年功賃金システムに原因がある。年功賃金システムは、ある種のねずみ講なのである。それは、いつかは破綻する仕組である。その破綻の足音が少しずつ近づいてきている。
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「若者奴隷」時代 (晋遊舎ムック)
山野 車輪 晋遊舎 2010-03-15 コメント:違和感を良くまとめています コメント:老人は体力以外は若者を凌駕するという新しい認識 それが日本の世代間格差 コメント:今までシンボウ次郎だけだった。 コメント:よくも悪くも コメント:良まとめ |
勝間和代のシルバー資本主義批判に賛成。
勝間和代氏「デフレの原因はシルバー資本主義」
いやあ、勝間和代さんはいいこといっている。日本の閉塞感は、ジルバー世代が既得権にしがみついているからだ。その典型は、労働組合によって既得権を守っている会社内の団塊世代、および団塊の次の世代だ。
このシルバー世代が年功賃金により高い給料をとっているのが、日本の閉塞感の原因だ。能力があって給料が高いのならいいのだが、たんに年功だけで給料が高くなるのが日本のシステムだ。それを守るのが労働組合だ。このシステムが、若者に冷や飯を食わせている。
年功賃金・終身雇用の日本的システムは、高度経済成長期にはきわめてうまく作動した。しかし、バブル崩壊以降はその問題が指摘されて久しい。しかし、このシステムは自浄能力がないのか、まったく革新されない。不思議なことである。
現在、日本の国際競争力はかなり低下しており、シルバー世代の既得権を壊さないかぎり、日本は衰退していくだろう。勝間さんは、チェンジメーカーを運動にしていくつもりなのか。イキオイあるから、ぐいぐい頑張ってほしい。
日本は20年もの間デフレ経済が続いて、幸福度で60位(「世界幸福度ランキング」)、自殺率で9位。日本人は自分のことを幸せだと思っていません。外国も日本パッシングするようになり、見るべきものがない国になりました。
そうした原因の一つに「シルバー資本主義」というのがあります。
■しがみつくシニア、あぶれる若者
勝間氏の口から出た「シルバー資本主義」という言葉。これはどういうことなのか。日本は、65歳以上の老人が2900万人で、全人口に占める割合は23%にも上る。この割合は主要国ではトップ。シニア世代が大勢を占める資本主義国家だということになる。
いやあ、勝間和代さんはいいこといっている。日本の閉塞感は、ジルバー世代が既得権にしがみついているからだ。その典型は、労働組合によって既得権を守っている会社内の団塊世代、および団塊の次の世代だ。
このシルバー世代が年功賃金により高い給料をとっているのが、日本の閉塞感の原因だ。能力があって給料が高いのならいいのだが、たんに年功だけで給料が高くなるのが日本のシステムだ。それを守るのが労働組合だ。このシステムが、若者に冷や飯を食わせている。
年功賃金・終身雇用の日本的システムは、高度経済成長期にはきわめてうまく作動した。しかし、バブル崩壊以降はその問題が指摘されて久しい。しかし、このシステムは自浄能力がないのか、まったく革新されない。不思議なことである。
現在、日本の国際競争力はかなり低下しており、シルバー世代の既得権を壊さないかぎり、日本は衰退していくだろう。勝間さんは、チェンジメーカーを運動にしていくつもりなのか。イキオイあるから、ぐいぐい頑張ってほしい。
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チェンジメーカー
勝間 和代 講談社 2010-02-09 コメント:書評する価値無し コメント:読むと疲れる本 コメント:今は昔・・・時代サクゴ本 コメント:もう、プロレスラーにでもなった方がいいのではないでしょうか。 コメント:アインシュタインの業績について |

NAME:蝉丸
PROFILE:自宅警備員
PROFILE:自宅警備員






