過労自殺、過去最悪の年間81人。
厚労省の発表によると、2007年度に労災認定された過労自殺は81人で、過去最悪になった(5月24日の日経新聞)。2006年度につづいて2年連続の過去最悪更新である。
業種別には製造業が最多で、医師やエンジニアの多いという。原因はもちろん長時間労働であるが、職場のいじめやノルマも原因であるという。
過労死、過労自殺は日本に独特の問題である。働きすぎがその根本にあるのは当然であるが、なぜ働きすぎになるのか、その原因が問題である。働きすぎはいいとしても、働き方の質に問題があるのではないか。
私は、その問題の核心は、共同体的な働き方にあると考えている。たとえば、トヨタでひとつのラインを動かすとき、誰か1人がミスをするとライン全体が止まってしまう。それは申し訳ないと感じる日本人の(やさしい)心があり、その心が生産性を上げるために利用されている。したがって、うまくいかなければ、共同体的な心が痛い。共同体的に犠牲になろうという方向に考えがいくこともあるだろう。
これは、そう簡単には変えられないと思う。やばいと思ったら、会社を辞めるべきである。死ぬよりは、転職するほうがましだからである。
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3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708)) 城 繁幸 筑摩書房 2008-03 平均評価点3.5 コメント:日本型雇用に対する激しい怒り。 コメント:やや論旨が分散気味 コメント:ある程度は参考になります コメント:元気が出る本だけど、ちょっとツライい所も・・・ コメント:高卒です |
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NAME:蝉丸
PROFILE:自宅警備員
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